なかたのMVV
MISSION
人を想う時間をつくる。
私たちは、「人を想う時間をつくる」、企業です。
ありがとうを伝える時間、
昔話に花を咲かせる家族や親せきとの時間、
学生時代のエピソードに大笑いする旧友との時間、
愛されていたことに気付かされる親子の時間、
涙を流してくれるたくさんの人がいることを知る時間、
やさしくしてもらった記憶をたどる時間、
心が軽くなっていく不思議な時間。
その変化していくさまざまな心の時間に、
創業以来「なかた」は立ち会ってきました。
私たちの仕事は、セレモニーを通して
「人を想う時間」をつくること。末永く、支えていくこと。
みんなが集まる大勢でのお葬式、家族葬、永代供養、樹木葬、海洋散骨、
弔いのカタチは時代とともに変わっていきますが、
瞼を閉じて、手を合わす、その姿はこの先も変わることがないでしょう。
「なかた」は、あなたやご家族のそばでやさしい時間をつくる
プロフェッショナルでありたいと思います。
VISION
この地に、
もっと多くのおもいでと出逢いを。
1973年、「なかた」は家族で営む葬儀社としてスタートしました。
悲しみの最中にある方を慮り、最良のお式でおくってさしあげられるよう、
四六時中考えている先代でした。
その想いを受け継ぎ、2024年に、50周年を迎えます。
日本は超高齢社会となり、人口減少が進みますが、
土地の魅力をつくるのは、暮らす自分たち。
熊野古道を抱えるゆたかな土地に育てられた誇りをもって、
これからも、歩み続けます。
お別れの場に限らず、この土地に住まう人たちや
ご縁のあった人たちが、「明日に向かって元気に生きていく」ための
よろこびや出逢いを育んでいく企業を目指します。
ある時は、地域のおまつりをつくる仲間であったり、
ある時は、悩みごとの聞き役だったり
ある時は、人生相談ができるコンシェルジュであったり・・・
ほどよい距離感を保ちながらもすぐそこにいる存在として
私たち「なかた」との出逢いが、
まちの温度をあたためるきっかけになれたら幸いです。
VALUE
01
お人柄のつたわる
葬儀と供養。
ひとりひとりの人生に耳を傾け、お人柄にふさわしいお別れの時間をつくります。
みんなで賑やかにおくってほしい、家族だけで過ごせるといい、
ご先祖のお墓で眠りたい、南紀の海に散骨してほしい、
樹木葬にして自然のなかで思い出してほしいなど、
想いをお聞きしておくこともできます。
経験豊富なプロフェッショナルが寄り添い、
一歩踏み込んだこころ配りと、
想いにあふれた時間を紡ぎます。
02
こころを支える、
グリーフケア。
葬儀が終わっても、なかたの役目は終わりません。
大切な方とのつながりを保ち続けられるように、
また、心安らかな時間を過ごしていただけるようにお支えします(グリーフケア)。
葬儀の後でも、わからないことは気軽にご質問ください。
ご縁をいただいた方のすべてが安心して、
「明日からも元気に生きていける」、と感じていただけるよう
心の回復期にこそ、そばにいます。
02
家族を想うように、
ひとりひとりを想う。
なかたは、ファミリーファーストな組織です。
子どもの運動会や家族記念日などを、会社全体で大切にしています。
日頃からまわりを大切にできる人物だからこそ、悲しみだけではなく、
さまざまな心の状態にある人を想いやることができる、
最善の選択肢をご提案できる、と自負しています。
家族を想うように、ひとりひとりを想う。
なかたは、出逢った方とのやさしい時間に心を尽くす
プロフェッショナルです。
04
熊野という
土地のめぐみを未来へ。
熊野古道のあるこの土地には、人間よりも遥かに長い時間、
この世を見守ってきた森や海が広がります。
過去と向き合い、未来への後押しをしてくれる強いちからを持つ地盤です。
なかたは、葬儀業に限らず熊野を愛するさまざまな専門分野の方たちと
手をとりあい、いのちを想い、紡がれる時間のよろこびを共有していきます。
これは熊野に育てていただいた企業としての、
当然の責任だと考えています。
05
50年の信頼。
地域のよき理解者として。
1973年、なかたは家族で営む葬儀社としてスタート。
いつ鳴るかわからない黒電話をそばに、365日24時間、
スピード感と愛情を両立させながらさまざまな葬儀や供養を展開してきました。
初盆などで喪家さまの安堵された表情に出逢うと心が和みます。
先代の経営方針は、「地域の方々の声を聴く」。
これからも「自分たちのことを最も理解してくれている」と
頼っていただけるよう精進します。
行動指針
この地に、もっと多くのおもいでと出逢いをつくるために
お客さまの期待の先へ
何を望まれているのか?
お客様の立場で考えてみましょう。
よかれと思った行動が、自分本位に終わることも。
期待を超える満足感は
相手を思いやることから始まります。
その行動が会社全体の信頼となるはず。
やさしさの連携プレイ
「人を想う時間」をつくるために、
スタッフの想いもひとつにしましょう。
自分のパートだけを見るのではなく、
他とも連携をとりあいながら
スムーズに、また、臨機応変に行動できる
最高のチームをつくりましょう。
思いやりのスピード
スピードは大事です。ただ、
お客様のペースも考えながら、
少しだけ先まわりをして道を整えたり、
後ろ側から支えるなど、
配慮あるスピードを心がけましょう。
仕事仲間に対しても同じです。
ファミリー・ファースト
家族や身近な人と過ごす時間を大切にしましょう。
日頃から、まわりを思いやる人物だからこそ
お客様のゆらぐ心の状態にも
寄り添えることができるはず。
やさしい時間を、
まず自分自身のまわりにつくること。
声にならない声を聴く
お客様はひとりひとり違います。
お話された背景に、どんな想いがあるのか?
いろんな方向から見るクセをつけましょう。
いろんな考えや、いろんな想いをもった人が
「明日からも元気に生きていける」と
思ってもらえる葬儀や供養は、
声にならない声を聴く、
想像力から始まります。
熊楠さんの好奇心
紀伊田辺で半生を過ごした
南方熊楠さんは、好奇心のかたまり。
私たちも、同業他社はもちろん
世の中のサービスや事象に
アンテナを張りましょう。
その情報の宝箱から、
きらり、アイデアが生まれます。
チャレンジの種
大きな目標ではなく、
小さな目標をたくさん考えてみましょう。
お客様のためにできること、
会社のためにできること、
社会のためにできること、
あなたの小さなチャレンジが、
未来を変えることだってあるのです。
効率化も愛を持って
効率化とは、
単なる作業コストの削減ではありません。
まわりを思いやることが起点となって
生まれるものです。
気が付いた人から、
「〇〇〇を、改善しませんか?」
と声に出してみましょう。